真空熱処理炉
多室タイプにおけるシームレスな温度計測が可能(特許取得済)
複数の処理室をまたがる熱処理において隣り合う部屋の構造を工夫することにより雰囲気の混同を防ぎ速やかに的確な温度計測が可能です。また、従来の熱処理装置用の熱電対が使用でき、容易に着脱可能です。 『真空炉』なら光輝を保ち金属材料の価値を高めます。後工程の酸洗や脱脂も不要のため作業効率もあがり、省エネ効果が期待できます 【特長】 ■ 光輝を保てるため金属材料の価値を高めることが可能です。 ■ 後工程の酸洗や脱脂処理も不要になるため作業効率があがります。 【解決事例】こんな課題を解決してきました ■ 油焼入時に熱逃げが起こるため必要な硬度が得られない ■ 前洗浄→浸炭→油焼入れ→油洗浄→焼き戻しの工程を自動で行いたい ■ 熱処理の結果や工程の履歴をデジタル帳簿化したい 【導入事例】 ■ 銅を酸化させず焼鈍したい →『真空焼鈍炉』 ■ 処理品の表面をきれいに仕上げたい →『真空焼入れ炉』 ■ ろう付けのぬれ性をよくしたい →『真空ろう付け炉』 ■ 炉周囲の熱い作業環境を改善したい →『真空炉』 ※詳しくはお問い合わせ、またはPDFをダウンロードしてください。
- 企業:サンファーネス株式会社
- 価格:応相談